秘伝！Neumann TLM103真贋鑑定法 ノイマン A4用紙1枚 ジャンク

メルカリで出品されているノイマンTLM103は偽物がほとんどなので御注意ください。偽物率は90パーセント以上です。

今、あなたが買おうとしているTLM103、1万円で買える偽物です。

出品者が「有名楽器店で購入しました、でも保証書やレシートはありません。」といった場合、必ず客観的な事実だけで真贋鑑定しましょう。つまり、証拠がなければ有名楽器店で購入したというのは嘘ということです。

また、有名楽器店でも普通に知識のない店員が偽物を掴まされているので有名楽器店で買ったものが全て本物とは限りません。

偽物率はヤフオクで75パーセント、メルカリで90％以上です。

外装からの判断は比較的容易です。
しかし、ノイマンTLM103の偽物初摘発から3年、現行の偽物は3ロット目で初期ロットと比べより分かりにくくなっています。ちなみに写真のものは1ロット目の個体。現行の偽物はショックマウントがより巧妙に似せられています。
いずれにしても分解して中の回路基板を見れば一目瞭然なのですが、オークションやフリマサイトではそれも出来ません。

真贋鑑定ポイントは以下のとおりです。


【Neumann TLM103の真贋鑑定ポイント】

１．EA1ショックマウントに注目
本物のTLM103のEA1ショックマウントは特殊です。
何が特殊かというとゴム紐の引っ掛け方です。
かしめている金具部分をツノ穴に突っ込むのです。
故に、収縮チューブを使用しているゴム紐を使っていれば偽物
初めてヤフオクで中古で購入してEA1のゴム紐がよれよれになっていて、さて交換しようかとなった時、どうやって交換しようと思ったものです。


偽物EA1がセットされたTLM103のマイク本体が本物であることは絶対にありません。



この出品はマイク本体ではなく、ノイマンTLM103の真贋鑑定法を記した当家に古くから伝わる秘伝の書を要約してA4用紙1枚にまとめてコピーしたものです。これさえ読めばアリエクの1万円の偽物をつかまさる心配はありません。誤字脱字異臭があるためジャンクでの出品です。

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