Fender Japan JB-62 75 バンブルビー仕様ラッカー塗装

知人のクラフトマン製作になります

近年価格高騰し続けているフェンダージャパンJB-62 -75上位機種
Jシリアル:1989〜1990年フジゲン期

【内容】
一度木地まで戻した状態からニトロセルロースラッカーでリフィニッシュし、レリック／エイジド加工したベースです　
3TSのライン幅は若干広めに塗装し60s初期をコンセプトにトラディショナルな風貌を意識し極薄でガン吹きされています。ネック裏も塗装が剥げている箇所はマットに塗装されています。
PGの穴は埋きされています
※元のPG、ネジ付属します

音質はパワフルでミッドレンジが広い印象で抜けが良くフェンジャパにも多少の個体差があると感じたくらい鳴りが良く生でもアンプを通してもトータルバランス的にとてもイイ音だと思います。またトーンを絞っても決して丸くならず中域が程よく残りルックス、サウンド、共にヴィンテージ感溢れる非常にオススメな個体だと思います。

●アルダー材
●スパイラルブリッジ
●牛骨ナット　オリジナル
●PU オリジナル
●ネック 極僅かな順反り
●フレット残7〜8割
●弦高12f→4弦約2.5㎜　1弦約2.0㎜
●重量約4.1㎏
●トラスロッド左右可動
【アッセンブリーは私が組み込みました】
●CTS製 250kΩA 【インチ規格】
●スイッチクラフトジャック
●コンデンサー
・SPRAGUE Bumble Bee 0.033μF/400V
　非常に高価なヴィンテージコンデンサーです
・スムーステーパー:シルバーマイカ
・El-Menco 0.00025pF/500v米国産×2
・抵抗240kΩ×2
●配線材クロスワイヤー

【バンブルビーの特徴　以下引用】
音の抜けが気持ちよく高域から低域までバランスよく出て、中低域もボワボワせずに抜けていきトーンを絞っても、ほどよく高域が残りつつ中域の硬い部分もほどよくなくなっていき音が潰れるようなピークがなく、絞りきってもモコモコせずに非常に扱い易くバイト感があります。

クラフトマンによる希望価格です個体の中古相場+作業工程、パーツ類の価値を考慮するとかなりお求め易い価格だと思います
弦はセットアップ用ですがまだ使用可能です

■オマケ程度のソフトケースつき

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