SEIKO ビンテージ 38クォーツ 1972年

趣味で収集した時計の数が増えたので、お好きな方にお譲りしたいと思います。

このビンテージクォーツは１９７０年代の初頭に大変人気の高かったシリーズで
製造から半世紀以上が経過する中、オールドクォーツ好きの中でも、愛用者も多いと思います。
機械、及びケースNOは　3803-7020
親しみを込めて通称（サンパチ）クォーツといわれます。当時の販売価格は￥75000で、大卒の初任給以上で売られていた高級時計でした。

かっちりとした印象の本体で10mmを超えるしっかりとした厚みがあり、重厚感がございます。
文字盤はビンテージらしさを感じる、シャンパンシルバーの様な色調で、インデックスは少しアップライトしたシルバーのバー形状で上面には黒ライン。時針はSEIKOビンテージ定番の三面カットのブラックライン入りのデザインです。今では状態の良い38クォーツは数が少ない為、大変希少と思います。
リューズ操作のデイデイト機能も問題ございません。

当時のカタログ画像を添付しておりますのでご確認下さい。尚、ガラス風防は、多数のキズがありましたので、オリジナルに近似した新品ガラスに交換致しました。
その他、ビンテージクォーツですので本体には年代相応のスレや傷みなどはありますが全体的には良品と思います。

説明書、付属品はありません。
その他、全てをご説明は出来ない為、画像を見てご判断下さい。
本体からムーブメントを外して各パーツをライトポリッシュ、注油、パッキンと電池交換をして組み立てました稼働品でございます。
どうぞ宜しくお願い致します。

サイズケース：(約)40mm (ラグ端より)x 36mm(リューズ除く)
オールステンレス、ラグ幅18mm

ステンレスベルトは同年代のBambiを装着しております。現在の腕周りは約18.5cmで、穴位置調整により約8mmの伸長、又は短縮が出来ます。

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