bacchus hand made duke standard headway

バッカス / deviserのトップラインとして製作されていたHAND MADEシリーズから、モデル名「02 duke standard」のレスポールタイプの出品です。

ディバイザー全盛期、今では希少な旧ロゴのオールハンドメイドシリーズで、厳選された材を贅沢に使用しています。

ボディトップは目の詰まったハードメイプルで、ハンドカーブによる立体的な削り出しのカーブトップ。

ボディバックは贅沢にもホンジュラスマホガニーのワンピース材を使用し、ネックもワンピースのホンジュラスマホガニーです。

ディープジョイントでしっかりと組み込まれ、細部にわたって飛鳥工場の職人の拘りが込められています。

指板も厳選されたローズウッドを使用しています。
ネックシェイプはオリジナルの59年製LPから採寸したグリップになっており、弾きやすく頼り甲斐のあるシェイプとなっています。

ペグやブリッジは信頼のゴトー製で、電装系はオリジナルのまま。

保証書と、セミハードケースをお付け致します。

オイルフィニッシュ採用モデルということもあり、ピッキング跡、ボディバックの軽度な擦り傷や打痕などは見られますが、プレイヤーズコンディションで大きなダメージや修繕跡等はございません。

2003年製の為20年以上を経ております。
良好なコンディションを維持した中古品とお考えください。

極薄のオイルフィニッシュなので非常に鳴りや音抜けが良く、またサンバーストやブラウンなどが一般流通されていると思いますが、こちらの美しい木目を活かしたナチュラルカラーは中古市場でもほぼ見かけません。

ペグやロゴ、ノブに使用されたパールも美しく、見た目も非常に気に入っておりました。

今年夏にオールメンテに出しまして、新品の牛骨ナットに変更、エリクサー弦を貼りました。
ビビリやつまりも無く、購入後は即戦力でご使用いただけます。

momoseブランドでも、今やワンピースのホンジュラスマホガニーでこれだけの材を使用するのはコスト的にほぼ実現不可能だと思います。

市場価格の参考までに、当商品よりハードなダメージでsoldしているもの(7枚目)、現行モデルの似たカラーリングの商品(8枚目)、既に受注自体が停止されておりますが、現行の同モデルの定価(9枚目)になります。

良質なギターをお探しの方は是非ご検討ください。

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